天狗山トンネル

このトンネルは稲生川の上流側にある天狗山の中を通っているトンネルです。博の水路のトンネルが、天狗LLトンネルと呼ばれており、天狗山随道、稲生川第一穴堰とも言われます。
このトンネルは、江戸時代の工事の際、稲生川に2つあるトンネルのうち後につくられており、このトンネルが完成して初めて稲生川に水を通せるようになりました。
トンネルの入口は法量農村公園の中にあり、トンネル入口から出口までの長さは1,390mもあります。
国営水路が天狗山を抜けるトンネルは、中里随道と呼ばれており、こちらの延長は1,600mあります。
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