水路橋とは、その名前に「水路」と入っていることからもわかるとおり、人や自動車を通す橋ではなく、水を通すための橋です。 熊ノ沢水路橋は、あとからつくられた方の稲生川と熊/沢川が交差する場所にあります。 2本の水路に高さのちがいがあるため、一方はサイフォン、もう一方は水路橋という方法で、熊ノ沢川を越えています。