国道102号線と県道が合流する場所に、石垣のようなものがあります。 そのあたりを巫女塚と呼びます。 この場所は、山のようになっている場所なのですが、火山灰でできた土地なので、天狗山や鞍出山のようにトンネルを掘ると崩れてしまい、作業がとても危険なため、トンネル を掘ることができなかったそうです。 そのため、杭を打って土を10m以上も盛り上げてつくられたので、このように高い場所にある水路になったのです。